2012年5月10日木曜日

●●●インドのスペシャリスト ジャイコラボレーションズ●●●


メディア・文化活動コーディネート


 インド在住13年、現地の事情に精通しヒンディー語もネイティブレベルの日本人コーディネーターと、日本語が話せるだけでなく日本人の感覚と要望をしっかりと理解して対応できるインド人コーディネーターたちがネタ出し、リサーチ、ロケハン、各種許可取得からロケ同行、テープ起こしと翻訳までトータルでサポートいたします。
 農村の子供たちから大臣、大企業の社長や映画スターまでアポ取り、撮影、通訳経験多数。現場ディレクター業務・機材・技術スタッフ・演者などなど手配してのお任せロケも可能です。
 その他、学術調査やワークショップなどのコーディネートも行っております。

先ずはお電話かメールにてご相談ください。


コーディネート・リサーチ実績

世界それホント?会議2011年6月

 前回に続き、同ウェブサイトのリサーチをしました。今回は私自身の結婚の話を軸に、インドの恋愛事情を紹介する内容でした。  >>続きを読む

 原稿を書き、写真を撮る作業で、どちらかというと執筆業務でしたが、最終形態が公開される動画なので、こちらのリストに載せさせていただきました。

NHK BS 地球アゴラ2011年5月〜8月

 「世界の原発事情」「酷暑を楽しむ」「世界の話術」の3回の放送分のリサーチを担当しました。  >>続きを読む

 毎回インドが取り上げられるとは限らないのですが、原発事情ではロケはありませんでしたがインドも登場しました。

NHK BS 地球アゴラ2011年4月

 前月に続き、今月も番組でインドが取り上げられました。テーマは英王室のロイヤル・ウェディング。英王室にも愛飲されている世界最高級の有機栽培の紅茶をつくる茶園を訪ねました。 >>続きを読む

 広大な敷地には2頭のトラ、10頭のヒョウをはじめ多くの野生動物が暮らす茶園。大変魅力的な茶園主さんにお話を伺いました。この番組では、日本から撮影隊は来ないので、当社杉本が現場ディレクターとしてインド人技術クルーたちと共にロケを行いました。

世界それホント?会議2011年3月

 海外の特派員から寄せられた暮らしの情報を元に、本当の国際理解とはどんなことなのか、"世界を読み解くツボ"を紹介するインターネット上の動画サイト。  >>続きを読む

 6月公開用の取材をしました。原稿を書き、写真を撮る作業で、どちらかというと執筆業務でしたが、最終形態が公開される動画なので、こちらのリストに載せさせていただきました。

NHK BS 地球アゴラ2011年3月

 インターネットのウェブカメラを使い、世界各地で暮らす日本人とNHKのスタジオを結び、身近なニュースや現地で関心を呼んでいる話題について、お茶の間感覚の会話を楽しむ番組。  >>続きを読む

 衛生や教育などに関する啓蒙活動を、路上演劇を通して行っている人たちを紹介しました。この番組では、日本から撮影隊は来ないので、当社杉本が現場ディレクターとしてインド人技術クルーたちと共にロケを行いました。

フジテレビ 行って見たらこうだった2011年3月

 BRICSの国々を紹介する特番。ディレクターがインドの家庭にホームステイをして、生のインドの生活を紹介する番組です。当社ではバラナシのリサーチ・取材先手配を担当しました。 >>続きを読む

 写真はホームステイ先の漁師の家庭でとり行われた娘の結婚式の様子。

第二回ウォールアートフェス通訳2011年2月

昨年に続き、ビハール州のブッダガヤにあるニラジャナスクールで、第二回目のウォールアートフェスティバルが行われました。インド・日本から4組のアーティストが、教室の壁など・・・ >>続きを読む

に作品を描きました。インドの現代美術界で世界的に有名なN.S ハリシャ氏は、町と村をつなぐ橋の欄干に子供たちの「夢の村」を描かせるワークショップを行い、スケールの大きな作品がニランジャナ川の上に出現しました。 

BS-TBS ドキュメンタリー 世界の窓2010年11月

 「世界の窓」は世界各地の、様々な建物の「窓」を通して、窓の内側に住む人々や、街などを5分間で紹介する素敵な番組です。同番組の前回のインドロケに続き、今回も当社で・・・ >>続きを読む

コーディネートさせていただきました。今回はジョードプルの青壁の館、ジャイプルの風の宮殿、ラームプルのマハラジャの宮殿、チベット仏教のゴンパの四本立てでした。どれもそれぞれ個性的な素晴らしい窓を紹介することができました。 

ウォールアートフェス通訳2010年2月

仏陀が悟りを開いた地、ビハール州ブッダガヤ。インド最貧地域のひとつでもある。ニランジャナスクールは貧しい子供たちが教育を受けられるようにとの願いをもってNGO・・・ >>続きを読む


どのように私はexparte申請しない

によって創設され、運営されている小学校だ。子供たちは無料で勉強することができる。ニランジャナスクールの発展には日本の学生団体「フールズ」やその他多くの方々の活動や寄付が大きく寄与している。
 今回、ライターのおおくにあきこさん、学生の浜尾和徳さんらが現地の人々と一緒になって実現した「ウォールアートフェスティバル」。子供たちが一流のアートに触れることによって、表現する喜びや芸術を感じる喜びを得る機会になってほしいとの願いを持って催された。日本からは淺井裕介さんが招待されて小学校の教室の壁にウォールアートを描いた。画材は、村のあちこちから集めた、個性的な色をの自然の土たち。そのほかにも木を植える活動を続ける続ける方のワークショップや、日本人演奏家によるコンサートなど、素晴らしいフェスティバルでした。

日テレ アナザースカイ 有吉弘行さん2010年2月

 海外にある第二の故郷はどこですか?タレントが思い出と思い入れのある国を紹介する番組、アナザースカイ。猿岩石時代に訪れたインドを有吉弘行さんが語ってくれました。  >>続きを読む

ロケ地はバラナシとデリー。猿岩石時代に住み込みで働いたカーペット工場を訪れ、同僚と再会。当時を思い出しながら作業を手伝う有吉さん。翌早朝には霧の立つガンジス河での沐浴。電波少年のときも沐浴をしたけれど放送ではカットになったとのこと。
 デリーでは当時寝泊りした公園へ。「昔できなかった贅沢をしたい!」ということで高級ホテル、ル・メリディアンでアユルベーダマッサージを堪能。
 毒舌で有名な有吉さんですが、大変物腰が穏やかで丁寧な方です。その口調のまま、時々飄々と吐く毒には、スタッフも笑いをこらえるのが大変なくらいでした。

翼の王国2009年12月

全日空の機内誌「翼の王国」。日本及び世界中の魅力的な観光地を紹介しています。2010年3月号では世界的に有名なフランス人建築家ル・コルビジェがインドで手がけた建築物の特集。  >>続きを読む

コルビーの作品が今でも 生き続けるアメダバードとチャンディガルでの取材でした。グレースコンチネンタルさんのロケを終え、ムンバイ空港へ見送り、その足で国内線空港に行き、作家の坂口恭平さんたちと合流。アメダバードへ飛びました。
 アメダバードでは繊維業者会館と個人宅2件を取材。個人宅のほう2件ともはなかなか取材の許されないのですが、今回は2件とも取材させて頂くことができました。素晴らしい空間に感動。
 チャンディガルでは、超特急で役所の取材許可を取り、州議会議事堂、合同調査、裁判所の3つの巨大建築を取材。アメダバードとは違った迫力の建築を堪能。チャンディガルには「ロックガーデン」という公園があります。ネックチャンドという人が、勝手に作り上げた壮大なスケールの秘密基地。ロックガーデンだけで面白い番組が一本作れそうなぐらい面白いです。

GRACE CONTINENTAL S/Sカタログ2009年12月

日本全国に直営店を展開し、増益増収を続ける衣料ブランド、「グレースコンチネンタル」の2010年スプリング・サマーコレクションのカタログ用写真をゴアとハンピで撮影しました。   >>続きを読む

 写真集のような素敵なカタログは同社のウェブサイトからご覧になれます。
 ムンバイで100人以上のモデルを集めて行ったオーディションには、テレビや雑誌でも見かける有名なモデルたちも多く参加してくれました。その中で選ばれたモデル、マナスヴィ。なんと、この仕事の後2010年4月にミス・インディアの栄冠を手にしました。ミス・ワールドコンテストにインド代表として参加します。過去に同コンテストで優勝したインド代表、アイシュワーライやプリヤンカに続いて、是非クラウンをインドに持ち帰ってほしいです。

TBS BS-i 未来紀行 大国を行く2009年12月

 インドの多様性と新旧の顔を紹介する紀行ドキュメンタリー。水泳でオリンピックに出場した経験を持つ俳優 藤本隆宏さんが、デリー・ムンバイ・ゴア・バラナシを訪れます。  >>続きを読む

デリーのフマユーン廟、ムンバイのエレファンタ島、ゴアの教会群3つの計5つの世界遺産を撮影。通常、考古学局の管理する遺跡は内部の撮影が許されていません。しかし、今回は番組の趣旨をご理解いただき、一部内部の撮影も特別に許可していただきました。各担当官の方々に感謝。
 成長を続けるインドの経済を紹介するために、モディ財閥の総帥モディ氏、インド屈指のIT企業HCLの会長シヴ・ナーダル氏に、大変ご多忙な中、貴重なお時間をいただき、インタビューで熱く語って頂くことが出来ました。
 あまりに多様性が過ぎて、なかなか実像をつかむのが難しい、インドという国を、分かりやすく紹介できるドキュメンタリーです。

マックスグロー社 広報誌取材2009年11月

インド女性の美しい黒髪の秘密「アムラー・オイル」。はりと艶のある美しい髪をつくります。このアムラーオイルなどを中心に、美容、ヘアケア用品を販売するマックスグロー社の広報誌  >>続きを読む

の取材を、前回に続き当社でコーディネートさせていただきました。バンガロールのアユルベーダ施設やデリーのマッサージ施設、ジャイプールのアムラ畑などで約3週間の取材旅行でした。

TBSドラマ 小公女セイラ2009年9月

ロケ地、ランバーグ・パレス。旅行業界権威のコンデナストによる2009年度のランキングで堂々世界第2位,ホテル部門では世界一に輝いた。  >>続きを読む

TBS10月17日スタートの連続ドラマ「小公女セイラ」のインドロケをしました。主演は若手演技派女優、志田未来さん。キャストもスタッフも一丸となったチームワークでの素晴らしいロケでした。日本での撮影も順調に進んでいるようです。放送が楽しみ!


あなたは警官になるには何が必要です

NHK報道 バラナシの皆既日食2009年7月

午前6時27分、祈る人々に歓喜驚嘆のうねりを起こしたダイアモンドリング。(写真提供 松岡宏大)  >>続きを読む

 7月22日、バラナシに集まった数十万人の人々の祈りが天に通じたのか、奇跡的なまでに完璧な美しさを見せた皆既日食。NHKのデリー支局総出のロケのコーディネートをしました。皆既日食が終了した直後、モーターボートに飛び乗り、車を乗り継ぎ、衛星とインターネットを使って映像を日本へ送信。日本のお昼のニュースに間に合わすことができました。
 ヒンドゥー教では、妊婦が日食の光を浴びることは禁忌とされていることを紹介するカットで、うちのヨメ様が2秒ほど登場してます。

NHKスペシャル「インド総選挙」2009年5月

世界最大の民主主義国家インド。7億の票が投じられる総選挙を取材したNHKスペシャルです。私は別件の市場調査の仕事を終えた翌日、取材班にUP州の州都ラクノウへ飛んで合流。  >>続きを読む

多くの問題やジレンマを抱えながらも国がも人々もそれぞれに解決を求め、苦しみながらも未来を信じる人々。今後さらに変化を伴いながら発展してゆくインドの底力を強く感じました。

マックスグロー社 広報誌取材2009年5月

アユルベーダ施設での撮影風景  美しいインド女性のしなやかで輝きのある、あの黒髪を保つのに、インドで遥か昔から愛用されている天然植物油、アムラ・オイルです。  >>続きを読む

このアムラ・オイルをはじめ、美髪のためのすばらしい製品を販売している「マックス・グロー」社。今回、マックス・グロー社が発行している機関誌のインド取材をコーディネートさせていただきました。取材先やモデルにも恵まれ、アムラ・オイルをはじめとして、インドの伝統医学アユルベーダの魅力を十二分に紹介する同誌の取材ができました。

NHK-BS ドキュメンタリー アジアンスマイル2009年2月

畑の横の練習場で土にまみれて練習。 NHK衛星放送の番組「アジアンスマイル」のロケをしてきました。  >>続きを読む

州大会の日程や会場がぎりぎりまで決定しない中、ロケの日程がなかなか組めなくて苦労しました。番組にも登場するバラナシの柔道コーチ、快人ラール氏は、インド柔道のフランシスコ・ザビエル(?)三浦守氏の教え子で、私の古い友人。ラール氏や柔道を学ぶ若者達のがんばる姿を番組で紹介していただけるのはのはとても嬉しいです。

日本映画祭 映像産業振興機構・文化庁2008年12月

日本の映画、放送番組、アニメーション、ゲーム、音楽等を国際競争力ある産業とし、映像コンテンツ産業の発展を通じて日本経済の活性化に寄与することを目的とするNPO法人、 >>続きを読む

映像産業振興機構(VIPO/ヴィーポ)による日本映画際をデリーで行い、7本の映画を上映しました。
 直前に起こってしまったムンバイの大規模なテロの影響で、日本から出席される予定だった文化庁長官はじめ、俳優の役所広司さん、その他のみなさんがインドへの渡航を自粛されることになってしまいました。映画祭開催中、日本からはどなたもいらっしゃらないという大変な事態となってしまいましたが、当社ではインド側主催者と共に準備をし、開催中も会場でのインタビューや記録撮影などを行いました。
 日本の素晴らしい映像文化にインドの方々に触れて頂く良い映画祭となりました。

朝日新聞 元旦1・2面インド映画特集 2008年11月

インドの大スター、アクシャイ・クマール 急遽テロ取材から始まったムンバイですが、インド映画「チャンドニーチョーク・トゥ・チャイナ」を取り巻く映画界の取材で訪れたのでした。 >>続きを読む


 主演のアクシャイ・クマールは気の良いアニキで楽しくお話できたし、ヒロインのディピカーは息を呑むほど美しく、インタビューのとき、こちらをじっと見つめる大きな目とその真摯な眼差しが印象的でした。監督もプロデューサーも、音楽監督の方もみな魅力的な方々でした。映画のクリップも一部拝見させていただいたのですが、これがまた面白そう!!!
 1月にインドとアメリカで封切り。日本でも2月14日に公開です。みなさん是非ご覧あれ!

朝日新聞 報道 ムンバイのテロ2008年11月

 11月26日夕方、朝日新聞の映画関連の取材の同行コーディネート・通訳のため、空路ムンバイに到着後、空港そばのホテルにチェックインし、国際空港に記者を迎えに行った。 >>続きを読む


彼らは、市民の交通違反切符を私に何を行うことができます

 同じ便から降りてくる日本人ビジネスマンもちらほら見かけた。トライデントホテルで犠牲となられた方もあの中におられたのかもしれない。打ち合わせ後、部屋で休んでいると、遠くから大きな爆発音が聞こえた後、取材先のインド人から電話がありテロが起きていることを知る。すぐに記者の方に伝え、絶対に外には出ないようにお願いし、ベッドに入った。
 未明、テロの現場へ向かうようにとの日本からの指示を受けた我々は、タクシーでタージホテルに到着。その時点では現場は、立ち入り禁止区域なども設けられておらず、建物のすぐ脇、取り残された人々を救助するはしご車の脇まで近づくことができた。救助された方々や、自力で脱出してきた方々にインタビューをしていると、頭上の建物からマシンガンの断続的な銃声が聞こえてきた。
 その日、ムンバイに居合わせた日本の報道関係者は我々だけだったので、ホテルも現場近くに移り(移った後、そのエリアは立ち入り禁止区域になってしまったが、すでにホテルに入っている我々は滞在し続けることができた。)、終日現場取材。やがてデリーや香港から飛んできた特派員の方々が到着されたので、翌日からは我々は映画関連の取材に戻った。
 タージホテルから自力で脱出したというポーランド人のインタビューの中で、「私が脱出してきたとき、軍も警察も消防も数多くいるのにも関わらず、私に関心を示して来る者は一人もいなかった。もし私がテロリストだったとしても、容易に逃げおおせることができたのではないか・・・」と、疑問を語っていた。

東京書籍2008年10月

インド人小学生による絵画が小学校の図画工作の教科書に掲載されることになり、所属機関を通して本人の掲載同意を取得しました。 >>続きを読む

※※

NHK びっくり旅行社 インド法律リサーチ 2008年9月

世界の国々の観光スポットを紹介すると共に、それぞれの国の考え方や価値観をその国の法律を通して垣間見るという、ちょっと違った角度の旅番組。  >>続きを読む

リサーチの依頼を受け、インドの刑法および刑法に関する付記規定など、電話帳2冊分ぐらいの法律書(英文)から、旅行者が遭遇しそうな場面や、インド独特の文化が垣間見えそうな部分を抜粋して、熟読。
 大変な作業ではありましたが、私自身も興味深く読めました。
 写真はバイクに乗るシク教徒。シク教徒は宗教上の規定でターバンを巻いているため、ヘルメットをかぶる音が物理的に不可能。インド道路交通法では、ターバン着用者にはヘルメット着用義務を免除しています。面白いでしょ?
 ムンバイのテロ現場にいるときに、ディレクターさんから電話がありました。テロのため、インドロケ取りやめの決定したとのこと。とても面白いものが出来そうだっただけに大変残念。

ジャイナ教研究2008年8月

仏教と同じ時代に生まれ、発展したジャイナ教。現在でも西インドを中心に多くの人々が信仰しています。空衣派と呼ばれるジャイナ教の僧たちは一切のものを所有することを良しとせず、  >>続きを読む

日ごろから一糸纏わぬ姿で修行を続けています。
 独特な哲学や習慣を持つジャイナ教を学術的に研究されている日本の大学の教授のご依頼で、歴史的な資料をもつインド各地の博物館での所蔵品の閲覧・撮影コーディネートをしました。展示されているものだけでなく、一般公開されていない所蔵品を沢山見学することができたうえ、館長や専門家のインタビューもさせていただき、貴重なお話を聞かせていただくことも出来ました。

公立・私立・NGO運営小学校調査 2008年7月

ビハール州ブッダガヤにあるニランジャナスクールの運営に関わってきた、日本の学生グループ「フールズ」と、ライターのおおくにあきこさんらが、今後の支援活動をより実のあるものと  >>続きを読む

するために、インドにある各種の小学校を見学に訪れました。格差の大きなインドで、環境や教育方法や程度の違いをいろいろと見ることによって、これからのみなさんの活動に大きな指針を見出されたようです。
 大変複雑で難しい問題ではありますが、多くの日本の方々がインドの教育問題に注目し、長期的な視点をもって活動されているのは素晴らしいことだと思います。

NHK サラリーマンNEO 世界の社食から2008年4月

タタ自動車工場にて  4月6日からスタートする「サラリーマンNEO シーズン3」。サラリーマンを主題にしたコントや様々なコーナーで好評を博したシーズン2に続く番組です。  >>続きを読む

「世界の社食から」のコーナーの撮影。日本でも知られている、インドの超一流企業3社 タタモーターズ(自動車)、インフォシス(IT)、ICICIバンク(金融)をロケしてきました。インドの会社の社食のメニューは??放送は5月予定です。

日本映画祭リサーチ・視察 2008年3月

映像産業振興機構・文化庁による日本映画際のインド開催に向けて、リサーチを行いました。ムンバイで行われている国際映画祭を訪ね、主催者などにお話を伺いました。   >>続きを読む

他にも、インド政府の映画関連の機関の方々にもお時間をとっていただき、お話をうかがう事ができました。事前リサーチの後、VIPOの方々と文化庁の方々も視察に来て、限られた時間の中で忙しく用件をこなしてゆきました。
 いわゆる「キャリア」と呼ばれる官僚の方の、既存のイメージとは違ったお人柄が印象的でした。

TBS BS-i ドキュメンタリー 世界の窓2007年12月

 BS-iで放送されている、「世界の窓」という番組のロケに行ってきました。世界各地の様々な建物の「窓」を通して、窓の内側に住む人々や、街などを5分間で紹介する素敵な番組です。  >>続きを読む


 インドでは、バラナシで2件、砂漠の街ジャイサルメールで2件の撮影でした。そのうち一本は、お正月のスペシャル番組で放送される予定です。 

雑誌 「Pen」 インド特集 12月1日号 2007年9月

阪急コミュニケーションズのこだわりの雑誌、「Pen」。インド特集号 「いまこそ訪れたい魅惑の大国。新しいインド 永遠のインド」の取材コーディネートをしました。  >>続きを読む

今回の仕事ではバラナシのみの担当だったので短い期間でしたが、一緒に楽しく取材することができました。

「しんぶん赤旗」バラナシ取材2007年8月

バラナシのガンジス河沿いにそびえるマーンマハル。16世紀にラジャスタンのマハラジャによって建てられたこの宮殿の地下には、陽気なボート屋一家が200年以上前から暮らしています。  >>続きを読む

マハラジャに建物を寄付されたことにより所有権を持った政府が、住人の立ち退きを要求。現在も係争中。一家が裁判所に提出した資料には、200年前の家賃の領収書も含まれています。歴史ですね〜。
 バラナシ郊外の貧しい農村、柔道王者を輩出するバッティー村。世界チャンピオンも生まれています。ここで汗を流す青年たち。これら2件の取材でした。柔道の記事がきっかけとなり、後にオリンピック金メダリスト山下氏から柔道着の寄付を送っていただいたり、NHKでドキュメンタリー番組が作られたりしました。

め〜テレ ドラマ ガンジス河でバタフライ2007年7月

10月放映予定の『ガンジス河でバタフライ』というテレビドラマのインドロケが無事にクランクアップ。たかのてるこ原作の同名小説を宮藤官九朗脚本でテレビドラマ化したものです。  >>続きを読む

監督はバラエティ、ドラマ、映画と幅広く活躍中の李闘士男監督。出演は長澤まさみ、竹下景子、中谷美紀、石橋蓮司など豪華キャスト。
 私も、通訳、コーディネートとして同行いたしました。厳しい機構の中、キャストにとってもスタッフにとっても、並々ならぬ大変なロケとなりましたが、その甲斐あって、とても面白い作品が出来上がりそうな予感です。私も今から楽しみにしています。

「世界宗教指導者会議」 マハボディー協会 2006年12月

仏教の聖地サルナートで、世界中から仏教の指導者が集まっての会議がありました。主賓のダライラマ法王はじめ著名な方々が多く出席されました。写真はインドのモディ財閥のモディ氏。  >>続きを読む

仏教に帰依し精力的に活動、支援されている方です。私はブースに入って会議の発言者の方々の言葉を英語から日本語に通訳しました。

日テレ 笑ってコラえて 世界ダーツの旅2006年2月

 日本から電話。「今日、すぐにパンジャブ州のルディアナに飛んでほしい」とのこと。所さんのダーツが当たったそうな。既に飛行機は無い時間なので、列車に飛び乗っての出発。  >>続きを読む

夜行列車を乗り継ぎ、翌早朝には現地入り。パンジャブ州はシク教徒の本拠地。右を向いても左を向いてもターバンを巻いたシク教徒たちばかり。シク教徒は"マスト"な人たち。マストとは、ご機嫌なとか、性質の良い、というような意味だ。
 水利政策など「緑の革命」を成功させたパンジャブ州は、インドの他の地域に比べると人々は大変豊かだ。撮影隊が向かった広大な農村地帯の村人たちは正しく"マスト"な人たち。彼らがとても楽しみにしている、「農民オリンピック」が近いので、みんな練習に余念がない。ド迫力の牛車レース、トラクターレースやズタ袋の積み下ろし競争、100m走70歳以上級など、見所満載。さらにはインド中から集まったびっくり人間たちが激烈な技を競う!かなり楽しい「ルーラル・オリンピック」でした。

NHK 生中継 アジアのオトコマエ2005年9月

インターネット回線を通して、日本・中国・韓国・シンガポールそしてインドをつなぐ生中継という実験的な番組。当時のインドで生中継に耐えうる回線速度・設備は非常に限られている。  >>続きを読む

 ムンバイのVSNL(インド国営国際電話局)のヘッドオフィスの回線を使わせてもらうことができました。更には長い延長ケーブルを引っ張ってムンバイの目抜き通りからの生中継!他の国では屋内の画ばかりだった中、インドのスーパーヒーロー「シャクティマン」がムンバイの街中で悪い怪人たちと闘う画は、インパクト大。出演予定だったインドのスーパーアイドルのドタキャンを喰らうという大ハプニングがありましたが、男の中の男、シャクティマンことムケーシュ・カンナ氏に、文字通り助けられて、すばらしい番組が出来ました。

ワークショップ 文化庁文化交流使 橋口譲二2004年7月

ワークショップ 写真家の橋口譲二さん、作家、写真家の星野博美さんらによるインドの若者と子供たちが参加する写真・絵画ワークショップのコーディネートを行いました。 >>続きを読む

 バラナシでの活動は大きく分けて3つ。ガンジス河ぞいの漁師やボート業を生業としている人たちの住む貧しい集落で10代の若者たちに各自カメラを貸し出しそれぞれが写真を撮るということによって自分自身と向き合い、表現する喜びを感じてもらう、というワークショップ。
 私が講師をしていたバナラスヒンドゥー大学で清掃業務に従事している被差別民の集落にあるの子供たちに、自由に絵を描いてもらい、表現をする喜びを感じてもらうワークショップ。
 そして、ガンジス河のアッシーガートでワークショップで生まれた子供たちの作品の展覧会を行い、多くの人に見て頂くこと。展覧会では、ワークショップに参加した子供たちの誇らしく澄んだ瞳が印象的でした。各地元メディアでも大々的に紹介されました。


NHK教育 アジアの教室 〜学校が楽しい!〜2002年7月

ウッタルプラデーシュ州、ムバラクプル。インド女性が纏う美しいサリーの細やかな紋様を銀糸で織り成すのは、小さな村の小さな子供たちの小さな手。彼らも教育を受けられるように  >>続きを読む

州政府は「児童労働者学校」を各地に設立して、月額250円の奨学金を支給しています。この学校と子供たち、その家族に密着取材した番組です。3週間の撮影までにも、3ヶ月ほどじっくり時間をかけて村の人々との関係を作り上げたからこそ可能な番組でした。日本でも大変評判がよく、何年も経った今でも大学やNGOの勉強会などで見られているそうです。最近は予算の縮小などでじっくりと良い番組を作る機会が少なくなっているのが残念です。

NHK 「アーチスト達の挑戦:日本からインドへ2002年3月

インドを旅した写真家・橋口譲二さんは、インドで新たな試みをした。インドの17歳の若者たちと対話をし、ひとりひとりにカメラを持たせ、お互いの姿を写真に収めた。 >>続きを読む

写真を通して語り合った、17歳の若者たちと、橋口さんの交流の様子を伝える。橋口さんとインドの17歳たちがワークショップでそれぞれの思いを伝え合うお手伝いをしました。



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